いざっという時の「ビビり直し」いや、正直に言うなら誤魔化し。

縮毛矯正

日々、粛々と縮毛矯正に勤しんでおります。

 

 

が、、、、

 

 

たまにある案件。。。

 

 

ビビり

 

 

あるあるですよねぇ、、、

 

 

ビビり毛。

 

 

 

ビビリ毛は何故起きてしまうのか?また、その対処法

 

ビビリ毛の原因

・薬剤のオーバーワーク

・日々のアイロンなどの熱の影響

・繰り返されたブリーチ、カラー

 

などによる毛髪体力の限界というのが大きな原因ですね。

 

 

繰り返されるカラーでもしっかりとした処置を取っておけばこんなにダメージを蓄積させることはないです。

 

 

毎回のカラーの処置の仕方でその美容師さんのスキルがわかりますね。

 

 

まぁ、そのカラーの処置に関してはまた今度にするとして、、、

 

 

 

チリチリっとビビり毛なってしまった時の対処法としては、

切る

カットする

これがベストな選択。

 

余程のことがない限りは切ってしまうことを深くおススメします。

 

 

もしくは

 

ビビってるように見えないように誤魔化す

 

ぐらいです。

 

 

 

 

今回は本当に危険そうなところのみをカット。

 

残りは「誤魔化し」のビビり修繕!!!

 

 

 

 

 

今回はクセ+ビビりをどう攻略するか?

さて、、、

このビビりと

 

 

このクセどうしましょうか。

 

 

まずはこのクセ部分とダメージ部分は別枠で考えます。

 

 

そして、、、

 

今回は秘密兵器も共にいる…!!!

 

なんと心強い味方なんでしょう。

 

 

インナー強化もできて、、、

 

頼もしい!!!!

 

 

 

 

 

 

 

いざ、尋常に勝負ですね…!!!

 

 

今回の根本はやや、パワー上げ目で。

 

毛先に関しては非常にセンシティブに。。。

アルカリを効かせたら一発アウトなので、、、

ここは酸性領域で。

 

 

 

 

そして、この手のクセはアイロンワークが非常に重要です。

 

 

根本のアイロンワークと

 

毛先のアイロンワークは全くの別世界で行います。

 

 

 

根元しっかり熱入れ

 

毛先もしっかり熱入れ←

 

 

 

ビビり直しに必要なのはこれでもか!!というぐらいの知識量と技術と度胸です。

 

しっかりとした知識を持って処理剤を使いこなし、これで大丈夫という度胸が大切です。

 

 

そして、ビビってしまった時のダメージと同じ大きさのインパクトを与えないとビビりは直せないって誰かが言っていた記憶があります←

 

 

 

 

 

そして

可能ならクセの根元とビビりの毛先と2回に分ける事を強くおススメします。

 

 

処理で大切なのは

コーティング(皮膜)+インナー強化でのバランス毛先処理です。

 

 

 

 

 

完成

 

まぁ、、、

 

なんとか??

 

抑えれましたかね???

 

 

皮膜という皮膜のコーティングでなんとか抑えました。。。

 

完全なる誤魔化しですwww

今回は許してくださいwww

 

 

 

 

 

 

 

皮膜どかーんと敷いて、、、

 

そのコーティング力を上げるためにアイロンをかるーくワンスルーのみ内巻きにスタイリング♪

 

 

なんとか綺麗に出来ました。

 

これも、、、

 

インナー強化とコーティング効果のおかげ。。。

 

 

僕1人の力ではここまで出来ませんでした。。。

 

 

正直、、、

 

ただの誤魔化しなので、これで髪が綺麗に直るとか勘違いしないでください←

 

でも、ご相談にはのります。

(ビビリ毛に関しては8、9割は切るつもりでいますのでご注意ください)

 

 

 

 

自信満々にビビり直ししますとかいう美容師さん、、、

 

ホント、尊敬します。。。

 

が、この世にビビり直しが100%できる美容師さんはいないと思いますので、美容師選びは慎重に!!!

 

 

 

僕も今回がたまたま上手くいっただけです←

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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